はじめまして
ondeオンドと申します。
厚紙を切って組み立てて布を貼り布箱を作っています。
布箱を作ろうと思ったきっかけは
始めはクッキーを作ろうと思い、
クッキーを箱に入れたいと思った事からです。
ただ、クッキーを入れて捨ててしまうだけの箱を作るのはもったいないなと思い、
色々調べると、カルトナージュというヨーロッパの伝統工芸があることを知りました。
カルトナージュというと、ちょっとゴージャス?セレブ?(死語?)
のような感じがしてソワソワするondeなので、布箱と読んでいます。
特にキャリアというものもなく、ディプロマなども取得していません。
そんな引け目のようなものもあり、
カルトナージュという検索で見つけられたくないなという思いも最初ありました。
お菓子作りの趣味が高じて、という訳でもなく
箱も作り始めたと同時に、販売し始めたんです。
2010年後半にクッキーを作ろう、布箱を作ろうと思い
2011年2月から京都の手づくり市にて出展し始めました。
手づくり市という場所とお客さまは
こんな素人を優しく受け入れて下さり
温かく見守り、育ててくださいました。
特に百万遍さんの手づくり市では、主催者さまや周りの出展者さんに大変お世話になり
”おかしとはこのみせ”としてクッキーと布箱を販売させていただいていました。
全国、海外からも来られる歴史ある有名なこの百万遍さんの手づくり市で
沢山のご縁に恵まれたことを本当に感謝しております。
現在お取引いただいている百貨店さんにも、
百万遍さんの手づくり市でお声掛けいただきました。
その時会話を沢山交わしたわけではありませんが
私の人生を変えたであろうこの時のことは自分の中に画像として残っています。
なぜ、クッキーを作ろうと思ったのか(現在は作っていません)
箱を作り始めて、お客さまに育てていただき成長できた布箱などのお話は
またこれからブログにて綴っていきたいと思います。
自分の事を話すのは、苦手なんですが小出しに書いていければと思いますので
ぜひ読んでください。
また、出展の際の対面販売ではぜひお気軽にお声掛けいただけましたら嬉しいです。
布箱を作っている時間が好きなんですが
対面販売に行かせていただいた先での再会や新しい出会いは
刺激をいただきとても楽しい時間でもあります♪
沢山の方に長くご愛用いただけるような布箱をひとつひとつ丁寧に作って行きます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
ondeオンド